冬の柑橘 – アムリターラハウスブログ

みなさま、こんにちは

アムリターラハウスの安川です

身体の芯まで冷えてしまうような冷たい風が吹くことも多く、体調を崩し気味の方も多いのではないでしょうか

寒い冬に旬をむかえる柚子

大分県中津江村産の野生の柚子が手に入ったので、冬の柚子仕事をしました

まずは、柚子を刻んで、ローハニーにつけるだけ

冬でもあっという間にしゅわしゅわと発酵して、ゆず酵素ができます

私は良い菌が育つようにと、表面のカビ防止も兼ねて、自然栽培のお米と麹で作った、甘酒も少し入れました

皮の表面についている乳酸菌や酵素などがはちみつなど糖分をえさに増えてくれるようです

もちろん無農薬、無肥料で、皮ごと使っても安心です

遠くの自然豊かな中津江村に思いをはせながら、大事に使っています

発酵がすすむとさらに酸味が出て徐々に味も変わっていきます

環境によっても変わりますが、自分だけの発酵具合で育っていってるようで愛着がわきます

種はもちろん、アルコールに漬けて、柚子ジェルを作ります

今回は贅沢に、自然酒で有名な寺田本家さんの五人娘でも漬けてみました

左の小さいビンは、マリメロというかりんに似た果物の種のチンキです同じく種がペクチンが豊富で、種が沈まないくらい濃厚なジェルになりました

柚子は捨てるところが無く、ひと手間かかりますが、冬の柚子仕事、毎年の恒例になっています

アムリターラからみなさまに野生の柚子の恵みのお裾分けです

1月13日（金）アムリターラハウス先行発売

オーガニックフルーティーセラム〈ナカツエ　ユズ〉

WEBショップでは、1月18日（水）AM10：00より発売になりますが、

アムリターラハウスでは、一足お先にお求めいただけます

数量限定の旬な美容液をご用意いたしました

大分県の中津江村という自然豊かな土地の、地元の方々が大切にしている野生の柚子をお裾分け頂いて、美容液を作りましたもちろん無農薬・無肥料の柚子です

アムリターラの柚子の生体水にはβ-カロテンやクエン酸、ビタミンCたっぷり

35℃という低温で減圧蒸留しているため、酵素が活きたまま残り、熱に弱いビタミンも壊れないのです

生体水は減圧低温蒸留法のため、熱による香りの変質がありません。ゆずそのもののフレッシュな香りが活きています

また、生体水は表面張力が低く、お肌への浸透がいいのも特徴です

表面張力とは、液体が表面を出来るだけ縮めようとする力のこと。常温なのに、100℃の熱湯より低い値を持ちます生体水は浸透力が高く、お肌へすーっと馴染んでいきます

保水力抜群のペクチンが豊富な種や、精油成分やビタミンCを多く含む果皮まで余すところなくまるごと使用

原料の柚子は、豊かな自然と美しい水に恵まれた、大分県中津江村の方々にお裾分け頂いた野生の無農薬無肥料のもの優しく爽やかな、柚子そのものの香りです。

大分県中津江村では、柚子がたわわに実り、秋には柚子胡椒に加工したり、お鍋に入れて楽しむそうです

さらに、満月の日の早朝に手摘みした、エネルギーのつまった柚子を使用しています
農業では太陰太陽暦に農歴があり、種まきを新月に、収穫を満月時に行うことで、果実が一番良い状態になるとされています
新月時には、木の樹液が下降して根の部分に集まり、月がだんだんと満ちてくると樹液は上昇をはじめて幹の部分に多くなり、満月になると樹液は上部の葉や花、実などの部分に集まるのです